最新技術で快適な入れ歯を実現する義歯専門歯科医院

今回は良くあるご質問にお答えしていきます。

目次

入れ歯についての基本知識

入れ歯とは何ですか?

入れ歯とは、歯を失った部分を着脱可能な人工歯を用いた装置で補うものです。

入れ歯の種類にはどのようなものがありますか?

種類と言った時に分類の仕方によって変わり、以下のような種類があります。

治療費負担による分類・・・保険治療、自費負担治療による入れ歯
入れ歯の種類には歯の欠損数で分類・・・総入れ歯、部分入れ歯
材料による分類・・・ノンクラスプデンチャー(バネが金属でない)
機構による分類・・・スタンダード入れ歯、コーヌスクローネ、インプラント入れ歯等
考案者が存在し、そのいわゆる商品による分類・・・ミニマムデンチャー等

入れ歯の価格帯はどのくらいですか?

保険治療の部分入れ歯の数千円〜自費治療の何百万まで幅が広く歯科医院によって様々です。

入れ歯のメンテナンス方法は何ですか?

個人で着脱可能な入れ歯の種なメインテナンスはブラシによる洗浄と除菌です。インプラントオーバーデンチャーのような着脱が市会員でしかできないものは、定期的な通院によるメインテナンスが必要です。

入れ歯の最新技術について

入れ歯における最新技術とは何ですか?

シリコン貼付デンチャー
ノンクラスプデンチャー
3Dデンチャー
インプラントオーバーデンチャー

最新技術を使用すること有意義な入れ歯は何ですか?

最新技術とは入れ歯自体の概念が変わるわけではありません。入れ歯は入れ歯です。では何かというと、材料が進化したり、変わった作り方をすることができるというだけです。そういう意味では、以下2点のみが有意義でしょう。

シリコンデンチャー

シリコン素材を内面に貼り付けることで痛みの緩和やフィット感の向上が期待できる

ノンクラスプラスデンチャー

金属色のバネではなく白またはピンクのバネを使用することにより審美性の向上が期待できる。

最新技術の利用による費用はどの程度ですか?

通常の入れ歯にプラスするオプションだと思っていただけたらわかりやすいです。数万円〜数十万円のアップになります。

入れ歯の装着について

入れ歯の装着にはどのくらいの時間がかかりますか?

慣れれば数秒〜数十秒で完了です。

入れ歯の装着時に感じる痛みはありますか?

有りません、有ってはいけません。

入れ歯の装着後の違和感はどのくらい続きますか?

10分以内が平均だと思って下さい。

入れ歯のトラブルについて

入れ歯が合わなくなった場合、どのように対処すればよいですか?

まずはどういうトラブルか?冷静に判断することです。装着した時のいつもは感じない痛みであれば、所定の場所に収まっていない可能性がありますから入れ直せば解決します。また同様にいつもは感じない違和感や痛みが出た時には、その時の食事が影響して傷になった可能性がありますから2〜3日外して様子を見るのも良いかもしれません。それ以外のほとんどが、ご自身で解決できる、解決しない方が良いでしょう、歯科医師にご相談ください。

入れ歯が破損した場合、修理できますか?

基本的に修理はできます。事故的な破損から経年劣化のような修理まで可能です。但し、原形を留めないような場合や大きく変形してしまった場合など新製した方が良い場合もあります。

入れ歯が噛み合わせに影響を与えた場合、どのように対処すればよいですか?

歯科医師に直接調整してもらいましょう。くれぐれもご自身での調整はお控え下さい、壊してしまいます。

入れ歯の疑問点について

入れ歯は食事に支障をきたしますか?

食事に支障をきたさない入れ歯が良い入れ歯です。それどころか、入れ歯を装着していない時より、はるかに食べやすくなります。

入れ歯を使用することで話し方に支障をきたしますか?

初めて入れ歯を入れた時は、大なり小なり話しにくいものです。慣れにより改善する場合もありますが、そうでないものも多くあります。遠慮せずに歯科医師に相談するのが良いです。

入れ歯を長期間使用しても大丈夫ですか?

長期間使用すると、経年的に歯ぐきの方が変化しますので、入れ歯がゆるくなる、噛み合わせが変わるなどの装着感の変化が出てきます。違和感を感じた時には歯科医に相談することをお勧めします。

まとめ

全ての物に対して、毎日使用するもの程、良いものをお勧めいたします。入れ歯も例外ではありません。あなたの命を、健康を支えていると言っても過言ではありません。是非、義歯專門歯科にご相談ください。

入れ歯・義歯専門歯科 Adii Dental Clinic 

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