マスクが外せず困っていた患者様(群馬県 48歳)

患者様エピソード

ご来院のきっかけはご主人様でした。

マスクで生活され、困っているA様を見かねて「ここに行ったら?」とインターネットで調べてくれたそうです。

治療されるご本人が調べたのではない、珍しいケースでした。

 

A様はすでに保険適用の総入れ歯をお持ちでしたが、見た目が入れ歯っぽい事が嫌でしまいこんでいたそうです。

 

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「見た目がイヤ」でカウンセリングへ

まず「見た目がとても嫌」と悩んでいたA様。

以前、入れ歯を作ったものの、あまりにも入れ歯っぽくて、これはできないとカウンセリングへいらっしゃいました。

 

どのくらいマスクで生活をしていたかは不明ですが、歯がない状態でしばらく生活をしていたようです。

食事は、下の前歯が残っていたので、そちらで噛んでいらっしゃいました。

 

A様はお仕事もされていましたし、接着剤を使ってでも見栄えを整えたいというご希望がありました。

 

一人一人の優先順位を考慮してご満足を最優先に

患者様は、個人個人、入れ歯に何を求めているかが異なります。

 

噛めること、見た目、話しやすさなど、それぞれ「こうなりたい」の目的が違うのです。

A様は見た目の良さを強くご希望されていました。

 

見た目をとても慎重に考えていらしたので、

歯並びのご試着には時間をかけて、ご本人の納得がいくまで調整を行いました。

一般的にかかるご試着の倍ほどの時間をかけさせていただきました。

 

ご試着は、患者様おひとりでゆっくりと出来上がった入れ歯を見ていただきます。

ご本人が確実に「これでいいです」と納得するまで考えていただく時間を大事にしていますし、ご納得いただかないと次の本義歯にも入りません。

 

顔周りの筋肉も入れ歯作りに重要

入れ歯の材質は主にプラスティックです。

形状記憶のワイシャツのように、あたる所が引っ込んだりという事はできません。

 

ですから、顔周りの筋肉との相性が重要になってくるのです。

筋肉が強いと入れ歯が押され落ちてしまうこともあります。

 

A様は口輪筋(口のまわりの筋肉)がとても強い方でしたので、落ちないように入れ歯を作るのが難しかったです。

 

仮歯作成後、普段の生活をしていただき満足してくださいました。そして本義歯の制作にとりかかったのです。

 

その後のA様は、見た目も本当に綺麗で、物も何でも食べられる。

以前の入れ歯とは全然違うとおっしゃっていただけました。

 

調整は永久無料です

当院では本義歯作成後の調整(削る場合のみ)は永久無料です。

しかしA様は本義歯を入れてから、1回調整に来ただけでご来院されていません。

 

本義歯を作成後のチェックで咀嚼チェックガムというもので咀嚼力を確認します。

(噛む力によってピンクや緑に色が変わるガム)

 

A様はちゃんとピンク色で、よく噛めているという試験結果が出ていました。

「痛くもなく力が入れられる」といった感じです。

 

A様をはじめ、皆さん調整にはあまり来られません。

仮歯の試着や調整ですべての患者様にぴったり合った入れ歯を作成できた結果だと思っています。

仮歯が完成した後は、念願だったお友達とのお食事を楽しんだとおっしゃっていました。

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