入れ歯の種類・お肉を食べるのが得意な入れ歯!! | 入れ歯のそこが知りたい!

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入れ歯の種類・お肉を食べるのが得意な入れ歯!!

2015年9月30日 カテゴリ:入れ歯について

入れ歯になったらお肉が食べられない!??

歯を失って入れ歯になっても、絶望的になる必要は全くありません。

しっかりお肉を食べることができる入れ歯があります。

結論からお話しすると、お肉をしっかり食べることができる究極の入れ歯は、

シリコーンを貼付したBDF製法で作られた入れ歯です。

必要条件を満たせば入れ歯でお肉をしっかり食べることができる!

必要条件

 1.痛みが出ないようにトータルでデザインされていること

 2.噛み合わせが適正であること

 3.入れ歯がお口の中で機能する形になっていること

 4.最適な材料が使用されていること


1.痛みが出ないようにトータルでデザインされていることが重要!

 トータルデザイン

 歯ぐきの下の骨が凸凹でも、均一に歯ぐきに圧がかかる。

 入れ歯が機能時に動いてこすれたりせず、安定している。

 外形が大き過ぎず、小さ過ぎず適正である。

 歯が並んでいる位置が適正である

 噛み合わせが良い。

などなど、痛みは、そこが当たるから痛いという単一の原因でないことが多く、複雑な要素が絡み合って起きていることがほとんどです。

入れ歯は全体的(トータル)で考えてデザインしないと痛みが簡単に出てしまいます。(痛いところを削って調整するだけでは痛みが消えないことがあるのはそういうわけです。)


2.噛み合わせはやはり重要!

歯が生えていた骨を歯槽骨といいます。歯槽骨は歯を抜かなければいけなくなった時の病気の状態により、残された歯槽骨の状態が大きく変わります。

きれいに歯を並べれば良いのではなく、自分の歯槽骨の状態にあった歯並び、噛み合わせを選択することが重要です。残された歯槽骨の状態を無視した、一見きれいに並んでいるだけの歯並びは、痛いだけで食べられるようにはなりません。まして、お肉のような高レベルの食品は厳しいです。


3.お口の中で機能する入れ歯の形になっていることが重要!

実は、精密に型をとることに成功しても、それだけではしっかり食べることはできないのです。

生体機能、つまり筋肉や皮膚・粘膜、顎関節の動きと入れ歯がダイナミック(動的)に調和して初めてお口の中で、「よく食べれる」「発音しやすい」「見栄えが良い」入れ歯となります。

ダイナミック(動的)に調和するとは、入れ歯に関係するすべての筋肉、皮膚、粘膜、舌、関節などが機能して動いたとき、その動きを入れ歯が一切妨げないで自然に共存するということです

一番大切なことは、入れ歯が生体機能とダイナミック(動的)に調和する形になっていることです。


4.痛みを吸収する最良な材料=シリコーンを使用されていることが重要!

①痛みを吸収して痛くなく噛めるシリコーン

主な噛めない原因は

 痛い

 噛み合わせが悪い

 入れ歯が安定しない

など、これらが代表的な噛めない原因です。

前述の入れ歯をトータルで考えていないデザインですと、どうしても痛みが出てしまい噛めないケースになってしまいますが、

トータルで考えたデザインでも、まだわずかに痛みが残っでお肉などを気持ちよく食べられないというケースがあります。

その場合に非常に有効なのが、入れ歯の内面にシリコーンを貼り付ける製法です。

このシリコーンは、お尻の下に敷くクッションのようなもので、わずかな痛みでしたら吸収してしまい、そのおかげで強く噛むことができ、その噛む力は2倍になるという報告があります。

②人工歯に金属の刃がついて楽に噛めるブレードティースという選択肢もある!

お肉などの咀嚼しづらい食べ物専用に開発された人工歯で、十字の刃が人工歯の一部についていて、それが左右3歯ずつ、計6歯入れ歯の刃として付きます。

お肉などの噛みきりづらい食品も、あまり力を入れずに噛み切ることができ、大きな圧を歯ぐきにかけなくて済みますので、痛くなく楽に食事をすることができす


お肉を食べるのが得意な究極の入れ歯!シリコー貼付BDF製法の入れ歯

BDF(Bio Functional Dynamic Fitting )製法とは生体機能動的適合製法を意味します。

生体機能である顔面および口腔内の筋肉、皮膚、粘膜、舌、顎関節などが機能して動いている状態に入れ歯をダイナミック(動的)にぴったり適合させ、生体機能の動きを一切妨げない自然で違和感ない入れ歯の製作法です。

入れ歯の「動かないでくださいね~」と言われながら静止した状態で型をとられ、石のような石膏模型上で作られる製作法と比較して、

お顔、お口を日常の動きを再現するように動かしてもらいながら動かしながら型をとり、それを直接入れ歯に起こしていく製法です。

このBDF製法により、食べる、話す、笑う時に、自然に違和感なく機能する入れ

歯が出来上がります。


まとめ

お肉を食べることが得意な入れ歯の条件とは!?

1.痛みが出ないようにトータルでデザインされていることが重要!

2.噛み合わせはやはり重要!

3.お口の中で機能する入れ歯の形になっていることが重要!

4.痛みを吸収する最良な材料=シリコーンが使用されていることが重要!